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タイ古式マッサージ

タイ古式-1

タイ古式マッサージとは

タイ古式マッサージ(ヌアボーラン)とは、タイ語でマッサージという意味の“ヌアッ(ト)”と伝統的なという意味の“ボーラン”とから成り立っています。その起源は、仏教の開祖であるブッダの時代に主治医であったとされるシバカ・コマラパ師に始まり、2500年の歴史があります。母国タイでは公的機関・衛生省(日本の厚生省)の管轄にあり、医療行為の一環として大学の付属病院でもタイ古式マッサージによる治療が行われています。




タイ古式マッサージのセン

タイ古式マッサージの施術は、人体に流れるセン(エネルギーライン)を刺激することで生命エネルギー(プラーナ、気)の流れを正常化し、体調を整えるという理論の上に成り立っています。
タイ医学で全身のエネルギーラインの中でも特に重要とされる10本のセンのうち、6本が脚に集中しているため、まず脚からマッサージを行います。このため、施術で脚にかける時間は長く、これによって血流が促進され、筋肉の柔軟性を高めて全身に良い効果をもたらします。まず、脚からマッサージを始める。これがタイ古式マッサージの最大の特徴です。




タイ古式マッサージの施術

タイ古式マッサージは局所的な指圧やマッサージと違い、指圧や掌圧のほかに肘、膝、足などを使い、ピンポイントの圧から大きな面での圧、整体、矯正、ストレッチと様々なバリエーションがあります。これらを使い分けてじっくりと全身をほぐしてゆきますので、単に疲労回復だけでなく、自律神経系や内臓の働き、ホルモンのバランスまで整える効果があります。このため、人が本来持つ自然治癒力を活性化させて、不調が改善されることに繋がるのです。
また、タイ古式マッサージのストレッチにはヨガの要素が取り入れられており、このため「二人で行うヨガ」「怠け者のヨガ」などと呼ばれています。受け手の様子を見ながら最適のストレッチをしますので、心地よく伸ばすことができます。



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